2018年8月 ストックホルムから電車で1時間程のところにあるストレングネースという
森と湖に囲まれた大自然に囲まれたお宅でHome Stayをさせて頂くことに。
駅に到着すると、イメージしていた72歳のおばあちゃまとは
かけ離れた印象、洗練された美しい女性=Evyが笑顔で迎えてくれた。
これから…はじまる楽しく豊かな暮らしが予感できる瞬間となりました。
車を走らせること30分…街の景色から森の景色へと変化していき
今年は水不足のため、緑というよりは茶の風景が多く見られました。
食材やワインなどをキッチンに運ぼうとすると
動物たちから、Shyな歓迎をうけたあと
夕食に使用するハーブを採取するためにガーデンへ
涼やかな風を感じられる時間です。(この夏、本当に暑い!)
先ずは、Evy流おもてなしを受けます。
「ブルスケッタには赤ワインよ…」
確かに!しっかりとした味わいには…赤ワインが合うのです。
美味しさと優しさに…心が解けていきます。
イタリアでの暮らしや食に対する考察を聞きながら…
食事の準備を進めていきます。
隣人の女性建築家が夕食を共にしてくれることになり
スウェーデンにおける、建築・インテリアについて
旅をしながら、感じていたことを尋ねたり
風土と重ねた建築やインテリアについて語り合うことに….