1階 Studio
2階 談笑の場・hocca
「あわいと歩く」(吊り作品)
個人の中から発生する思いや考えなどのイメージ、わたしとだれかの間に発生する温度、
意識していなかった世界が偶然見せる景色や気配。
そうした目に見えない事象が私たちのあわい(間)に折り重なるように複雑に入り組んでいる。
目に見えるもの以上に、見えないものがわたしたちのあわいにあって、複雑な世界をそのままに受け止めて、
わたしたちは常にあわいと共に歩いている。
赤平史香
「hocca」(空間デザイン)
あわいと歩いて、輪郭をつなぎ、繋いだ形が生み出した灯り(熱)から、また新たな世界が発生する。
空間にいる人々を軸に抽象と具象を行きつ戻りつ循環していくよう…この時空間を過ごして頂きたい。
鈴木結加里