五月の爽やかな風がぬける空間に
円頓寺商店街の「街音・人声」が静かに響き、
それぞれの音の振動が心地よく感じられるなか
徐々に自らの呼吸音に・呼吸という行為に集中していきました。
そして、ひとつの呼吸により身体が反応することを静観していきます。
呼吸と身体・心が調和していくことで
身体と心と大地がひとつになっていくような感覚を憶えます。
心と身体が解き放たれていくようです。
どこかを彷徨っているような…
どこからともなく音が聞こえてくるような…
シャバアーサナからあけると
空間に清々しい光が差しています。
まるで光の先を彷徨い・旅をしていたかのような感覚が残り
身体と心に…間・余地が生まれていくようです。
「濱田英明 遠い太鼓」展の余韻を愉しむ「Art Yoga」は、
未地の世界との出会いとなりました。
これからも様々な企画を展開していきたいと思いますので
是非ご参加ください。